帝王切開当日②双子誕生~オペ終了
執刀開始
いつの間にか外来と病棟の主治医が来てました。
病棟の先生は自身も帝王切開経験者。(陣痛からの緊急だったらしい……)完全に何が行われているか把握している中での自分の帝王切開ってどうなんでしょう……。
痛みはまったくないものの、やっぱりどこを触られているかは大体わかる。
私の場合は横切りでいけるということで、そこらへんに何かをされてる感覚がありました。
切られてるんだなぁと思ってると、腹の方から先生×2の声が。
「皮膚も子宮も伸びがいいねぇ」
「え、伸びが良いんですかw」
「あっ聞こえてた?誉め言葉ですよ~」
「そうそう良いことなんですよ~」
確かについに妊娠線も出来なかった。
一方頭の後ろでは、麻酔科医の先生が新人さん?研修医?にずーーっと授業をしていましたw専門用語も多かったけど、わかる単語もあってちょっと面白かったです。
静かなよりいいですしねw
誕生
いよいよ次女誕生。
「1番ちゃん生まれますよ!」と声がして、腹の中がひっぱられるような?なんか不思議な感覚がしたあと右下に居た次女が誕生。
すぐに大きな泣き声がして安心しました。
問題は三女でして、三女は左上で逆子だったはずが直前のエコーではお腹の一番上で横位になっていて……そういう場合って手をつっこんでひっぱりだすのかと思ってたら腹の上から押し出すんですね。確かにひっぱったら新生児のか弱い体じゃ怖い。
事前に麻酔科医に「この押し出す痛みはどれだけ麻酔をかけても効きにくい」と聞いてたのでビビってたけど、激痛ではなかったです。
ただとにかく凄く押されてるのは分かるw
「足出てますよ~」「おしりまで出ましたよ~」「2番ちゃん産まれました!」と言われてるのをドキドキしながら聞いてました。三女誕生。思ったより時間がかかったなと思ったけど後で見たら次女と2分差だったみたい。
ただ、三女は産まれてもすぐには泣き声が聞こえないような……次女は処置をうけてる間も泣いてて、次女の泣き声なのか三女の泣き声なのかはよく分からなかったんだけど、あとで母子手帳に書かれたアプガースコアっぽい数値をみたら次女9/9、三女7/10だったのでやっぱりすぐには泣かなかったのかもしれません。
そのうち二人分っぽい泣き声になり、看護師さんに「泣き声がステレオで聞こえますね」と言われて安心しました。
ずっとブオオオーという音が聴こえてて、これは私の腹の羊水や血を吸ってるのかな?と思ったけど赤ちゃんの処置だったのかも?両方だったのかも?
続いて胎盤も押し出されました。胎盤が大きいらしいので見たいと思ってたけど、結局見そびれました。
縫合
さて私の場合、双子が誕生して割りとすぐ痛みが出始めました。
点滴からは子宮を収縮させる薬がもう入れられてたのかも?
経産婦で帝王切開だとかなりの後陣痛だと聞いてたし、しかも後陣痛もなぜか麻酔が効かないらしいですね。
わあ収縮してるなぁと思ってました。
ここらはなんか色々されてたけどあんまり覚えてませんw収縮良いですよ~とか言ってもらったかも。
後陣痛の痛みはありつつもちょっと疲れからか麻酔の影響かぼんやりしてたまに眠気も来てました。
ただ、左斜め上を見るとどうもライトに腹の中身がうつってるんですよね……ぼんやりではあるものの赤とか腹の中身っぽいものの色が……グロは平気な方だけどちょっと見る勇気がなかったですw
大量出血が怖かったので「出血大丈夫でした?」と聞いたところ問題がない量だったようで、自己血は使いませんでしたw
なんかぺたっぺたっという感覚があるので「もしかしてテープ貼ってます?」と聞くと「貼ってますよー皮膚が敏感ですね」と返ってきた。やっぱり皮膚あたりに関しては麻酔があんまり効きにくい体質なのでは……。
双子と対面
どの段階でかは覚えてないけど、処置を終えた双子を連れて来てもらいました。
看護師さんがアルミのシートでしっかり保温した双子を一人ずつ計測機器のついていない左腕に乗せてくれました。
頭までしっかり保温されてたのであんまり顔は見えなかったけどあったかかったですwあと、左を見たら腹の中身っぽいのがうつってるのが視界に入るので落ち着きませんでしたw
双子は新生児科につれていかれいったんお別れ。
この途中で母と旦那は双子を見れたそうです。
オペ終了
縫合が終わると丁字帯のようなものをつけられたり手術後用の服を着せられたりします。
前後は覚えてないけど下に板を入れられレントゲンも撮りました。中に忘れ物がないかを見てたんだと思います。
ストレッチャー……ではなく部屋のベッドだったと思うけど、乗せ換えられて部屋に帰ります。
先生や看護師さんが「おめでとうございます!」と言ってくれ、お礼を言いながらオペ室を後にしました。
長い廊下を抜け待合室の外に出ると母と旦那が待っていて、一緒に部屋に帰ります。
部屋に帰ったところで痛み止めの点滴が追加になった……と思う。常時流れてるけどボタンを押すと追加で流れるやつです。最短10分開ければ良いといわれたのをいいことにしょっちゅう押しまくってましたw
後陣痛はどんどん痛くなっててキツかったです。
経験者さんの話によると「眠くて当日はほぼ寝てた」とのことだけど、私は全く眠れずw母や旦那と話してました。
帝王切開当日①オペ前の朝・準備・腰椎麻酔
忘れないうちに書いておこう。
オペ前の朝
緊張しつつも4時間程睡眠。
朝、絶飲時間の直前に最後の水を飲む。その後歯磨きをしたり、体を拭いたり持病の薬を服用したり手術用に足先に穴が空いた着圧ソックスを履く。
血圧などの他に採血があったような気がする……すでにうろ覚え。
早めに母、それなりの時間に旦那が到着。前日に体調を崩した娘は義実家。
時間になり、助産師兼看護師さんが迎えにきてオペ室の待合室に案内。母と旦那は家族の待機スペースへ。
ちなみにどうせ手術中は全裸なので普通のパジャマを着ていきます。
大きな総合病院で朝イチなので続々と患者さんと看護師さんがやってくる。あっという間に騒然とした雰囲気に。
隣のおばあさんが「この前より気が楽」とかにこにこしてるし子供の患者さんもたくさん居るというのに緊張でガチガチな自分が恥ずかしくなりました……。
オペ室・オペ前の準備
オペの看護師さんが呼びに来て、「氏名」と「何の手術をしにきたか」の質問に答え、いよいよ中へ。
たくさんの扉を横にどんどん奥に進みます。こちらですと示された奥にもまだまだ部屋が……。オペ室も数があるのは想像してたけど、これほどとは……。
中はそれこそ医療ドラマでよくみるやつです。ここでも氏名や生年月日などの確認があったと思います。
手術台に上り上半身を脱ぐように言われます。看護師さんが布で前を隠してくれます。
胸に心電図、右腕に血圧計、指先に脈拍数と経皮的動脈血酸素飽和度をはかるプローブをつけます。うーんたぶんここでつけたと思いますw
この血圧計、オペ中自動で定期的に血圧をはかります。オペ後も同じ位置で自動で血圧をはかられまくったこともあり、オペ後一週間が経とうとしている今も内出血でシマシマが出来てますwww
多分ここで左手に点滴の針もさしました。
腰椎麻酔
腰椎麻酔(脊髄くも膜下麻酔)の準備のため腰周辺、結構広範囲に2,3種類の消毒液が塗られます。最後のはひんやりしました。
横向きになったのがこの消毒の前だったか後だったか覚えていませんが、とにかく横向きに寝ころび、腰を出来るだけ曲げるように言われます。……が、双子妊婦の腹ではそんなには曲げれませんw
麻酔科の先生が手で骨を触り、位置を確認します。この作業は思ったよりあっさりに感じました。よくこれで的確な位置がわかるなぁ……凄いです。
位置を決めると皮膚への局所麻酔をします。これはあんまり覚えてない、なぜならその次の本番が普通に痛かったからwww針が入って押されるような感覚はなんだか異様な、気持ち悪い感じもありました。
数日前に帝王切開した元同室の人は本番の針には気付かなかったようだし(彼女は突如陣痛がついてしまい緊急だったので方法が違ったのかもしれませんが)、麻酔科の先生ってのはそりゃテクニシャンですから、先生が下手だったとかはまったく思わないのですが、局所麻酔のききが悪かったりしたのかなーとは思います。長女のときの会陰縫合のときも局所麻酔をしてもらったはずが結構痛かったし。
さて、刺し終えると仰向けになって、胸のあたりに患者から手術が見えないようカーテンが設置されます。
足の方にしびれた感覚がないかなどを聞かれ、それにこたえていきます。足がしびれてきたら保冷剤?的なものをあてて、どこまでどの位麻酔が効いているかを確認。「冷たいです」「ちょっと冷たいです」「冷たくないです」など答えていくと、手術台が左や上に傾いたりして調節をします。
左右均等に鳩尾のあたりまで麻酔が効いたら完了。
腕はなんかもふもふしたものを巻かれていましたが、多分麻酔が効くと寒いからだと思われます。
パジャマのズボンとパンツを脱がされ、足を広げられて尿道に導尿カテーテルを挿入。痛さはまったくないものの感覚はしっかりあると思った記憶があります。
ここまで緊張で恥ずかしいくらいガッチガチだったけど、長女のとき痛くて気持ち悪くて陣痛より嫌だと思った導尿カテーテルで痛みを感じなかったことで気持ちが落ち着きました。
37w あっという間にこの日が来た
本日37週に、そして朝一の枠で帝王切開……ひえええ怖いいい!
昨日は前日ということでバタバタ。
午前中いつも通りベッドでNST……をしながら剃毛!
えええそこでやるのー?!衝撃……。
カミソリじゃなく小型のバリカンで剃ったというより凄く短くしたという感じです。
場所は恥骨のあたりまで。意外に違和感は少ない感じ。
昼前に産後用の個室が空いたということで引っ越しが決定。
大部屋も悪くないなあと思ってたけど、産後になると産後の大部屋になるから今の人たちとはどのみちお別れだし、面会も気を遣わなくて良いし。
でもアンラッキーなことに空いたのは一番高い部屋……新宿のきれいなビジネスホテルでももっと安いところあるぞ!
一人目のとき経験した一番安い個室との違いは場所(授乳室からの距離)と椅子(今回はリクライニングチェアがついてた)程度で1日あたり2500円ほど違うので解せませんw
ベッドごと移動になるので床頭台やクローゼットに入れていた荷物をまとめてベッドの上に乗せて引っ越し。
同室の人達が「がんばって!」とか声をかけてくれて嬉しかった〜!
助産師さんに病院の売店に売ってる「お産セット」「ベビーケアセット」と持参指示のあったバスタオルを預けて準備をしてもらう。
赤ちゃんにつけるバンドやへその緒のケースに記名。
夜には麻酔科の先生が来て麻酔の説明。
硬膜外かと思ってたけど腰椎麻酔らしい……でも痛み止めはどんどん処方するから遠慮なく言っていいらしい。
夜0時に絶食、朝6時半に絶飲……て、そんな遅くて良いの……?!
ネットで体験記あさってもこんなに遅くまで食べたり飲んだりが許可されてるのを見ないんだけど……。ちなみに前日にお通じがあれば浣腸もなしでそれも大丈夫なのか〜?!
取り敢えず夜ご飯のあとにためてたおやつを食べまくりましたw
起きたら着圧ソックスを履いてスタンバイです。
次シャワー浴びれるのは3日後とかだし顔洗ったり体拭いたり歯磨きしたりもしっかりしとかなきゃ。
あー……ほんとに今日出産なんだな……。いざそうなると、実感もわかないし胎動がなくなるのもなんだか寂しいような……w
人生初の開腹手術にビビリまくりでようやく双子に会える!って幸せモードになかなかなれず……でも実感はあとからついてくるだろうから、とにかく今は双子が元気で、私も大きな問題なく出産を終えれることを願います。
36w 帝王切開の予定が早まった!
数日前、先生からいきなり37wちょうどの枠があいたから変えない?との提案……。
理由は胎児たちが十分大きいのと、妊娠の影響(多分)で持病の状態が落ち着かないこと、むくみが酷く手が痛いこと。
うーん3日早まるだけとはいえ……
でも3日早まることでメリットが大きく早めることにしました……
- 順調に行けば退院が8月にズレこまない→限度額の関係で安く済む
- 順調に行けば退院が日曜→旦那が休みをとらなくて良い
- 持病の主治医の夏休み前の手術になるかも→これはだめでしたwでも前日は居るので絶飲食開始後の状態を診てもらえる分良いかな
- 土曜に見舞いに来てもらいやすい→本来の予定は金曜日だったので、術後すぐ来てもらってもろくな対応は無理だしどうしようかと思ってました
デメリットは、上げ膳据え膳好きなときに寝れる生活が早く終わっちゃうことw
自分で納得して早めることにしたけど心の準備がまるで間に合ってません……。
まず、麻酔の注射が怖い。
ただでさえ注射嫌いなのに、腰に太い針を刺すなんて……。大きな病院の歴戦の麻酔科医がやるわけだから失敗して取り返しのつかないことに……ってな心配はしてないけど。
麻酔自体が効かない場合……は、滅茶苦茶怖いけど、それは主張しまくってどうにかしてもらう。
尿管が嫌。
一人目の経膣分娩時も導尿したけど、激痛だった陣痛よりも導尿の違和感や慣れない感じの痛みが辛かった……。
予定では麻酔後にやるらしいのでそれが救いだけど、しばらく管は入れっぱなし……。
胎盤出すのが怖い。
経膣分娩の場合胎盤出すときすっきりした!って感想をよく見るけど、私は辛かったです……。帝王切開の場合も押されて気持ち悪いことがあるとか……私の場合は前置胎盤ではないものの割と下の方にありそうなので大丈夫……かな?
大量出血が怖い
自己血もとったし輸血もすぐ準備が出来る病院だから大丈夫だとは思うんだけど……。
傷の痛みや後陣痛が怖い
これもなんか個人差あるのか激痛だった人とそうでもなかった(痛み止めがよく効いた?)人といるみたい?
帝王切開経験者の人が痛みで一晩中唸ったって言ってたのも怖い。
いつまで続くのかも怖い。
お粥がマジで無理
本当に嫌いというより無理だけど、手術翌日はどうしてもお粥らしいです……でも無理なもんは無理で無理して口にいれたら絶対に吐く……。
個室希望してるけど多分空いてない
満床続きらしいです……。
そして、産み方がどうであれ、元気に産まれて来てくれるのか不安。
もう怖いもんだらけ。
一人目の経膣分娩のときはここまで怖くは無かったけど、手術なんて初めてだから。
その時がきたらなるようになるって思えるかな……。
腹くくらなきゃと気持ちばっかり焦る。
でも身長低くて双子でウテメリン内服だけで37wまでもったってのはとても運が良かったと思ってる。
いきなり陣痛が来たり破水したり血圧がガツンと上がったりして覚悟も何もな状態で帝王切開に臨む人も沢山居るわけで……。
頑張らなきゃなあ……。
あとほんといい加減名前考えなきゃ……。
35w 自己血採血
そういえば自己血採りました。
ベッドでやるのかと思いきや、病棟の担当医の先生が来て輸血検査室みたいな名前のところに車椅子で連行w
元気なときに乗る車椅子は新鮮ですね〜。
その先生は割と若い女性で(美人!)ご自身が帝王切開の経験者らしく色々お話聞けて良かった〜。
しかも陣痛→緊急帝王切開という一番しんどいやつ……。後陣痛は陣痛よりは楽だよ!と……そりゃそうだろうけどw
私は持病あって採血の回数はかなりこなしてるけどそれでも注射が大嫌いでビビってると、「私も注射駄目なんですよ、刺すのは良いんだけど刺されるのはねー」と言ってくれました。
自己血は400ml採るんだけど、通常の採血と違って針が極太!なのは知ってたけどほんとに太い……針見なきゃよかった……。
でも「出来るだけ痛くないようにするから!」の言葉通り、採りやすい血管に一気に刺してもらって、抜くときも一気に抜いてもらって、痛みは殆どありませんでした!
先生いわく勢いよくやった方が痛くないらしい〜確かにそうかも?
血を抜いてるときも雑談して下さって血圧が下がりすぎることもなく楽に出来た。
終わったあとはスポーツドリンクを飲んで、その日一日出来るだけベッドでゴロゴロ。幸いフラついたりはなく、それとは別に夜に体調崩したけど無事自己血を確保!
使わないのがベストだけどこれで大量出血も(それなりの程度なら)安心だー!
入院中のいちにち
6:00 起床、体重と血圧を測る
7:30 朝ごはん
主食が多くておかずが薄味で寂しい普通の病院食だけど美味しいです。
9:00頃 NST
看護師さん兼助産師さん(この病院の産科はほぼ全ての看護師さんが助産師さんを兼ねてます)が各ベッドにノンストレステストをしに来ます。40分ほどです。
双子なので二人分の心音を探すのが大変そうですwもう仰向けはキツイけど、横に向くとわかりにくいみたい……。
脈や体温の確認をしたりもします。
私は大抵午前中は朝寝w
11:00 昼ごはん
週4回選択食があって盛り上がりますw
おやつが出るのでとっておいて昼間なり寝る前なりに食べます。
13:00 検温
あとで看護師さんが結果や体調を聞きに来ます。
16:00 シャワー
人によって時間はまちまち。
シャワールームにバスグッズやタオルや着替えなどを持っていきます。
セレブ病院ではないのでアメニティなどは一切ありませんwあるのはドライヤーのみです。
この病院は共有のシャワールームでも一枠が1時間と長いのでゆっくり出来ます。
脱衣場の床を掃除して退室するのが決まりです。
17:30 夜ご飯
この時間に食べると夜中きついです……。
食事制限はされていないのであとで夜食を食べることもw
20:30頃
看護師さんが脈や体調と赤ちゃんの心音を確認に来ます。
人によっては午後もNSTがあるみたいです。
私は寝るまで塗り絵をしたり本を読んだり。
テレビカードがサクサク減るのでテレビはあんまり見てないです。
21:30 消灯
真っ暗です。
ベッドの明かりがきつすぎるので読書灯というわけにはいかず、もう寝るかスマホをいじるかという感じです。
夜中は2、3時間ごとに看護師さんが見回りしてるようです。
看護師さんが来たら起きてても寝てるふりをしてしまうwww
大抵ネットサーフィンかミラクルニキをしてます。
そんな感じでとにかく夜間が暇……他の人の邪魔にならない読書灯がほしいな〜。
33w 自己血を採る件
そういえば健診のとき説明されたけど、34wで自己血を採るらしい。
手術中の大量出血に備え、普通に輸血するより安全な自分の血を貯めておくってことですね。
そのときは特に気にしなかったんだけど、予定帝王切開とはいえ自己血を採るのが当たり前じゃないんですね……調べてみると、双胎で帝王切開だとかなりの弛緩出血になる可能性が高めのようで……恐ろしい。
前書き忘れたけど、この自己血を採るのも入院が決まった理由の一つです。
というのも、私は採血5本でもふらふらして休ませてもらう事が多くて、前回は血圧も一気に20位下がってしまったので……その他事前検査もあるし外来では怖いということになったのです。
400mlも採るらしいけど大丈夫かな~……でも手術のとき盛大に出血する方がヤバイよな~。