実家の問題点
実家は築30年ほど。
同じ築年数の家と比べると素人目には傷みが少なく見えるものの解決したい問題は山ほど。
間取りの問題は置いとくとして、現状の不満を。
地震怖い
耐震は大丈夫かはプロに見てもらわないと勿論分からないし、問題があるようならしっかり対策したい。
窓がデカイ
当時の田舎の建物らしく窓がデカイ!とにかく掃き出し窓が多く、当時は必要だったのかもだけど……
地震に弱そう
大きな地震が来たら窓が多い西側から潰れそう。
ただ、建築士に相談したとき壁を増やしても耐震に繋がるとは限らない、耐震にはバランスも重要だからそこだけ強くするのは逆に危険になることもと言われたので窓を減らしてもどれくらい強くなるのやら?
耐熱性なんてない
時代的なものですが当然ペアガラスではなく昔ながらのアルミサッシ。こういう窓って耐熱性としてはベニヤ板一枚レベルだ、とどこかで聞きました(ソース不明)
ちなみに遮音性も厳しい……実家に住んでいた頃は夜中の騒音で眠れず苦労しました。
サッシは予算が許す限り耐熱遮音に多少優れたものにしたいです……。
西日がえげつない
午後熱すぎて西側の窓は7割くらい雨戸やブラインドを閉めっぱなし……。凄く無駄だし勿体無い。
ただ、風は通したいし午前中の光は確保したい。
デカイ窓は扱いにくい
特にデカイのがリビング。2枚引き戸だけど普通の掃き出しの4倍はありそうでサッシもゴツくて重い!鍵も固い!
開口の大きさを変えないにしても、区切りを細かくしたい。
窓の位置や大きさは見直して明るくなる風通し良くしたいですね。
だがしかし
話を聞いた建築士さんによると、今ある窓を壁にしたり窓がある範囲で形を変えるのに比べ、今壁の部分に新たに窓を作るのは大変らしく……当然柱や筋交いを壊すわけには行きませんしね。
風呂が辛い
猛烈に寒い
浴槽にお湯を溜めても溜めた先から水になるようなレベル。
ザ☆昭和なタイル貼りじゃなくナショナルのユニットバスなのにまー寒い寒い!
よって冬でもシャワーです。断熱材、ゼロなのでは???
かなり狹い
0.75坪タイプ、それも昔のユニットバスなんで今の0.75よりも狭いわけです。
お風呂は絶対にやりかえないともう限界なので今よりは広くなるし寒くも広くもなるでしょう。折角なので1坪にするかは少々悩ましい……脱衣場が狭くなるし。
バリアフリーではない
昔の家の割には段差は少ない方だと思うのですが(リビングやトイレの入り口はフラットです)それでも多い。
母のことを考えると1階は特に徹底してバリアフリーにしておきたいです。
とはいえ、手摺なんかは介護保険が使えるようになってからの方が安くつけられるので、最低限つけてあとは土台だけで良いでしょう。
外構も車椅子を想定してスロープが欲しい。
母の部屋になる1階奥の部屋に直接入れるよう妄想しています。
インテリアに不満
元の設計は親戚、施工は地元工務店なのですが、建材は良いものを使ってると素人目にも分かるのですが、どうもセンスが……。
色んな木材を使ってて統一感がなくてごちゃごちゃしてたり、茶系で揃えてるようで色味がバラバラだったり……。
折角なのでオシャレな家にしたい!
玄関がダサい
玄関ドアはまあもう退色してかっこ悪いので変えるとして、ドア周りのタイルが最悪&最悪!
大きな地震を食らって元のタイル(これは良い色だった)が一部ひび割れたり落ちてしまい、しかしその時母も私も家を開けねばならず、適当に修理をお願いしたら、色味も彩度も違うタイルを半分だけ貼られてしまい……これが本当に我慢出来ない!
元のタイルが気に入ってるけど、それに似たタイルが見つからず悩ましいです。
ちなみにキッチンは数年前に変えたばかりでまだまだきれいなので変えずにいくつもり。
トイレも一度変えていて然程傷んでいませんが、こちらは変えることになると思われます。